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2010年12月26日

多角化に必要な視点

こんにちは。
経営戦略コーチの山田です。


12.7日の日経に「酒の小売カクタスの多角化」の記事がありました。
その記事について竹田先生のこんなコメントがあります。

ランチェスター通信より転用=================

日経の12月17日に、次の記事が載っていました。

「酒類販売店チェーンのカクヤス(東京都・北区)は、
16日、事務用品販売を手掛ける米オフィス・デポの
日本事業を買収すると発表した。
17日付で、オフィス・デポから日本法人(東京都・品川区)の全株を取得、
通信販売事業などを引き継ぐ。
カクヤスは酒販で培った配送サービスのノウハウを生かし事業を多角化する。
買収額は明らかにしていない。
カクヤスは東京や大阪を中心に約150店を展開する
酒販大手で2010年3月期の売上は725億円だった。
事務用品の参入で収益源を増やす。」

-----------多角化の難易度手順----------

多角化の難易度は次のようになります。
1.客層は今までと同じで、商品も疑似。1.0
2.商品は異なるが、客層は今までと同じ。0.7
3.商品は類似しているが、客層が異なる。0.3
4.商品は異なり、客層も異なる。0.1

今回の多角化はすでに経営中の会社を買収したとはいえ、
カクヤスからすると4番目の最も難しいタイプになる。
これ以外にもう1つ考える必要があるのが、競争相手の存在。
アスクルを初めとして東京では大塚商会も
オフィス商品の通販を手掛けており、
より難しくなることが予想される。

ランチェスター経営(株)竹田陽一

============================ここまで転用


企業が収益の新しい柱にと、多角化を考えます。
あるいは新商品を考えます。

この時、商品と客層のチェックが欠かせません。
商品と客層のミスマッチは、ときに悲劇が起こります。

新しくことを始めるときには、
1.客層は今までと同じで、商品も疑似しているか
2.商品は異なるが、客層は今までと同じか
3.商品は類似しているが、客層が異なるか
4.商品は異なり、客層も異なるか
上記の視点で考えることが必須です。


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投稿者 yamada : 2010年12月26日 12:04

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